ロッテ鈴木大地、準備が生んだ最高のプレーとは

こんにちわ。SHUJIです。

鈴木大地は今シーズン主にファーストを守っており、昨年の主戦場であるサードの守備には10試合くらいしか守ってないわけです。

しかし、本人のしっかりとした練習、準備が出場を可能にし、守備でもチームへ貢献しているのです。

絶体絶命のピンチ脱出 鈴木の準備が生んだ最高のプレー

ロッテ・鈴木大地内野手(29)が執念のプレーで5時間9分の熱戦をドローに持ち込んだ。
 0―0の延長12回。この回から三塁の守備につき、迎えた2死一、三塁の絶体絶命のピンチで打席には下水流が入った。
 ここでチームリーダーの起点が働いた。
 「下水流さんの前の打席の打球がぼてぼての当たりで内野安打。あのイメージがあったので気持ち前寄りにいた」
 下水流の8回の打席が三塁への当たりはぼてぼてのゴロで内野安打となったシーンを思い出していた。
 土壇場の場面で同じような打球が飛んで来たが、猛ダッシュしてから素手で捕球し素早く一塁へ送球。36個目のアウトを奪う好守を「素手でいきましたし、一塁を見る余裕もなかった。ギャンブルでした」と振り返った。
 用意周到さが生んだ最高のプレーだった。試合前練習では内野の全ポジションを守り、出番に備える。普段の積み重ねが、ここ一番で生きた。「打撃だけじゃなく、守備練習も大事ときづけた。今日みたいに守備で負けを減らせる試合もある。明日からもしっかり意識を持ってやっていきたい」と大地。負けていればAクラスが遠のく一戦。リーダーがチームを救った。

【ロッテ】絶体絶命のピンチ脱出 鈴木の準備が生んだ最高のプレー

前の打席で内野安打だったのを踏まえ、前よりに守る。鈴木大地の着眼点が生んだスーパープレー

ただのサードでのファインプレーではなかったのです。

ファーストでスタメン出場していて、覚えていた内野安打。
それをサードで実践し、素手で取って、一塁へストライク送球するというすべてが生んだファインプレーでした。

しかし、それを生んだのはほかでもない大地の見る目、そして事前練習、何より負けたくないという気持ち。すべてが必要なことでした。

  • ロッテはなんど大地に救われてるんだろう? 野球をする事の楽しさ、出場できる事の喜び、最後まで諦めない気持ち、絶対に怠らない準備… 見習わなくてはならない…
  • ポジションをこれだけたらい回しにされてるのに要所でこういうプレーが出来るのはしっかり準備してるからだろうね 鈴木大地の姿勢を見て若手も意識改革して欲しい
  • 感動が たくさんある。 大地選手が打席に立つときの すごい大歓声は 人がらと 謙虚さと 優しさと、大胆さ。 ファンは 見えないいろんなものを感じとって、いつも自然と起こるんだろうな。 12回延長 0−0 最高のプレーで守ってくれてありがとう。

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