大地FAに対する各球団のアレについて

こんばんは、SHUJIです。

楽天と巨人(略してらっきょ)が大地に対して用意した金額がニュースレベルですが、明らかになってきました。

金額は推定です。金額がすべてではない

アイザック氏に照れる大地

楽天は4年7億(交渉前)

楽天が、国内フリーエージェント(FA)権を行使したロッテ・鈴木大地内野手(30)の獲得に向けて4年総額約7億円の大型契約を用意していることが4日、分かった。獲得すれば、4年契約は楽天にFA移籍した野手では昨オフの浅村栄斗内野手(28)に並び最長の契約年数となる。一両日中に予定されている初交渉の席で、正式に条件を提示する方針だ。

 来季の巻き返しへ欠かせないピースとして、楽天が鈴木に最大限の誠意を示す。今季の年俸は1億円で補償が必要なBランクではあるが、チーム戦略に照らし合わせた上で必要な選手と判断。複数の関係者の話を総合すると、4年契約で総額7億円程度の大型契約を提示する方針を固めたもようだ。

 今季、鈴木はいずれもキャリアハイとなる打率・288、15本塁打、68打点をマーク。加えて、楽天サイドはシーズン中からの調査を踏まえ、鈴木の内野の全ポジションを守れるユーティリティー性や、チームを引っ張るキャプテンシー、人間性などを高く評価している。

 10月28日に鈴木がFA権行使を表明したことを受け球団内ではさらに条件面を精査。入団が決まれば、08年オフの中村紀洋(2年)、15年オフの今江敏晃(3年)を上回り、昨オフの浅村に並びFA野手では創設以来最長の4年契約を用意した。

 鈴木はロッテから複数年契約を提示され、権利行使を宣言した上での残留を認められている。「移籍を前提にしているわけではない。もし興味を示していただける球団があれば、フラットな形でしっかり全て話を聞いて決断したい」とのスタンスを示す。この日、原監督が参戦を表明した巨人のほか、中日など複数の球団が本格的に調査しており、争奪戦の様相だ。

 楽天はこれから始まる交渉の中で、金額や年数といった条件面以外の部分で鈴木の要望も聞く考えだ。よりプレーに集中しやすい環境を整えることで、全力で誠意を伝えるとみられる。

楽天 大地に4年総額7億円の大型契約用意 来季巻き返しへ人的補償も覚悟

巨人は3年5億(あくまで規模←ここ強調)

巨人が5日、ロッテから国内フリーエージェント(FA)権を行使した鈴木大地内野手(30)と初交渉を行った。
交渉解禁日の3日には、同じく楽天からFA宣言した美馬学投手(33)と交渉。大塚淳弘球団副代表は「(鈴木とは)今日会いました。条件も提示しました。隠してもしょうがない。2人で会いました」と説明した。鈴木には3年5億円規模、美馬には3年4億円規模の提示を行ったとみられる。
鈴木、美馬はともに代理人を通さずに直接交渉を行っている。「1回じゃなくてね。何回でも会います」と、他球団の動向次第では、次回以降の交渉で条件を見直す可能性もある。鈴木は今季打率2割8分8厘、15本塁打、68打点をマーク。内野全ポジションを守れる守備力に加え、阿部の引退により手薄になった強打の左打者として得点力アップも期待できる。ロッテでつけた背番号「7」は長野の退団以降は空き番号で、支障はない。

巨人、FA鈴木大地獲得へ他球団動向で条件見直しも

ロッテは3年6億

ロッテが今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した益田直也投手(29)と鈴木大地内野手(30)に対し、3年契約を提示したことが12日、分かった。守護神とチームリーダーの“ダブル流出”を阻止すべく、球団は2人合わせて最大12億円規模の契約を用意し、残留交渉を続けていく。
 中日、楽天など、複数球団が興味を示している鈴木に対しては総額6億円プラス出来高(推定)を提示したとみられる。今季は140試合で自己最高の打率2割8分8厘、15本塁打と68打点をマークし、球団最多タイとなる3本のサヨナラ打を放つなど、終盤の勝負強さが際立っていた。内野の全ポジションと左翼も守れるユーティリティー性に加えて、14年から主将、今季は選手会長を務める強いリーダーシップがある。将来的な指導者や幹部候補としての器を持つ人気選手だけに最大限の誠意を示した形だ。
 2人はともに11年ドラフトで入団した生え抜きでもある。本人たちが望めば、球団側は何度でも交渉の場を設ける予定。宣言残留も認める方針で、残留へ全力を尽くす。

【ロッテ】益田直也&鈴木大地のFAダブル流出阻止へ最大計12億円契約用意

あくまでマスコミを通した金額

なので、これで一喜一憂する必要もないのですが、
記事だけを見るとロッテが一番金額を出している計算になりますね。

もちろん金額ではないのですが、評価という意味を見ても
ひいき目なしでロッテが一番評価してるように感じています。
(私個人はロッテ残留願い寄り派)

ただし記事に載ってない部分は本人にしか伝わってないでしょうし、
これからも動向を見守るしかなさそうです。

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