ロッテには大地がいる。鈴木大地、今日もチームを救う

昨日はプロ初安打の東京ドームでヒットに犠牲フライを放った大地。今日も東京ドームでの巨人戦。私の観戦試合でもあります。

2度の同点打!サードも守る

同点ホームラン

チームがノーヒットで迎えた第2打席。4回の先頭バッターとして振りぬいた打球はジャイアンツファンが集まるライトスタンドへの一発!
打撃練習から良い当たりを連発していたらしく、好調で迎えた試合。重い雰囲気を晴らす一発に東京ドームは盛り上がります。
これが背番号と同じ第7号!自身観戦2ホーマー目になりました。

レアードの負傷交代でサードへ

その後、レアードがデッドボールを当てられ交代。大地は一旦ファーストに行くも、ベンチに走り出し、その後サードへ。
サードの守備位置に手をつくいつものスタイルでサードの守りにつきました。またチームを救う守備位置変更となりました。

9回にはチームの負けを防ぐ同点タイムリーを放つ

1点ビハインドで迎えた9回表。1死3塁でバッターボックスへ。
絶対打つ、絶対打つと信じた打席。大地は思いっきり引っ張った打球を放った。

明らかに撮るのが遅れたタイムリー写真

チームリーダーが放った打球はライトへ。同点のタイムリーヒットとなり、またもチームを救う一打!塁上では吠えた。
その後、打線がつながりチームは逆転勝利。マルチヒット、2度の同点打。ヒーローは勝ち越し点のしょーごでしたが、間違いなく真のヒーローと言って良いでしょう。

ケガ人がいても心配はない。ロッテには大地がいる。

みんなの思いを乗せた強い打球が、前進守備の一、二塁間を破った。
ロッテ鈴木大地内野手(29)が、1点を追う9回1死三塁、試合を振り出しに戻す右前適時打を放った。抜けた打球を確認すると無意識に右の拳を突き上げ「(岡)大海が出て、オギさん(荻野)が1球で送ってくれていい流れを持ってきてもらった。結果が出てくれたことはうれしいです」。仲間も次々とベンチから飛び出し、わが事のように喜んだ。
暗い空気を吹っ飛ばした。ケガによる登録抹消が相次ぐ中、主砲の井上が右足裏痛で2試合連続の欠場。代わりに4番に座ったレアードも左肘に死球を受け、途中交代した。「本当は欠けないでみんなでやれることが一番だけど、長いシーズンこういうこともある。(レアードに)今まで打ってもらってたゲームが多かったので、いない状況でひっくり返せたのは自信になります」。ベンチスタートが多かった開幕当初も腐らず、まさに自力でスタメンをつかみ取ったチームリーダー。気持ちを背負っての逆転勝ちだった。
劣勢に待ったをかけたのも鈴木だ。1点を先制された中、巨人先発山口に3回まで無安打投球を許した。嫌な空気が漂い始めた4回の先頭。迷わずに強振し、右翼席上段に放り込み同点に追いついた。「山口さんにやりたい投球をやられていた。少しは流れを変えられたかなというのはある」と手応え十分だった。
インパクト十分の逆転勝ち。井口監督は「大地はいいところで打ってくれている。明日からもそういうところで打ってくれたら」と言った。ケガ人がいても心配はない。ロッテには大地がいる。

ロッテ鈴木「流れ変えられた」2度同点打を監督評価

悔しかったシーズン開幕。今は感動のシーズンである

シーズン開幕戦に出場がなく、好調でもスタメンにならないという辛いシーズンでした。開幕戦を観に行った身として、あの日の悔しさは今でも忘れていません。本人がどういう思いでWe Areをしたか、それは本人にしか分かりません。自分が感じたのは悔しさを噛み殺してた表情に見えただけなので、それは分かりかねます。
ただ自分自身悔しかった。一部の人からは大地がベンチにいてこそ強いチーム、トレードに出したらどうかなど色々言われていました。
あれから2ヶ月、その時の状況は大きく変わりました。
たくさんのマリーンズファンに、大地が必要、大地のチーム、大地がいれば大丈夫とたくさんたくさん言われています。これは他でもない大地が決して腐らず決して諦めず誰よりも誰よりも全力でチームのために取り組んできたからだと思います。
ファーストが不調、セカンドが負傷、ショートが不調、サードが負傷、指名打者が不調、レフトが負傷、大地はチームの穴にすっぽりハマりチームを救ってきました。大地がいるからチームは大きく崩れずにきています。

大地の代わりはいません。絶対にチームにいなければならない選手です。

大地はシーズン前に言いました。
今シーズンが終わったときにやり切ったと言えるシーズンにしたい。
まだまだ前半から中盤戦ですが、たくさんチームを救っています。
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2019年成績

3,4月の成績はこちら

05.01 6番DH出場 中安、右安、四球、右3(.289 2 9 2盗塁8得点 出塁率.333)
05.02 6番DH出場 死球、三振、中安、三振(.291 2 9 2盗塁8得点 出塁率.341)
05.03 6番DH出場 遊飛、四球、三振、一ゴ(.280 2 9 2盗塁8得点 出塁率.337)
05.04 6番三塁出場 右飛、一安、一直、投ゴ(.279 2 9 2盗塁9得点 出塁率.340)
05.05 6番DH出場 四球、四球、右飛、右安(.284 2 9 2盗塁9得点 出塁率.350)
05.06 2番DH出場 三振、四球、中安、一ゴ(.286 2 9 2盗塁10得点 出塁率.356)
05.08 2番DH出場 一直、右安、左2、左飛(.295 2 11 2盗塁12得点 出塁率.361) 
05.09 2番DH出場 三ゴ、中飛、左飛、三振、遊飛、四球(.280 2 11 2盗塁12得点 出塁率.351) 
05.10 2番DH出場 右安、右安、四球、中2、一ゴ(.298 2 13 2盗塁13得点 出塁率.370)
05.11 2番DH出場 中安、三振、一ゴ、左安、三振(.303 2 13 2盗塁13得点 出塁率.371)
05.12 2番DH出場 左飛、四球、右安、右安、投犠打(.313 2 14 2盗塁14得点 出塁率.383)
05.15 2番DH出場 二ゴ、三振、遊ゴ(.302 2 15 2盗塁14得点 出塁率.371) 
05.16 2番DH出場 中飛、一ゴ、右失、中飛、右安(.298 2 16 2盗塁15得点 出塁率.365)
05.17 2番DH出場 ニゴ、遊飛、一邪飛、右本(.296 3 20 2盗塁16得点 出塁率.362)
05.18 2番一塁出場 左飛、三邪飛、二安、投犠打、四球(.297 3 20 2盗塁16得点 出塁率.371)
05.19 2番DH出場 右本、一ゴ、右飛、中安(.303 4 22 2盗塁17得点 出塁率.364)
05.21 2番二塁出場 右2、三振、死球、左飛、四球(.304 4 22 2盗塁19得点 出塁率.372)
05.22 2番二塁出場 ニゴ、遊ゴ、一ゴ、中飛(.295 4 22 2盗塁19得点 出塁率.363)
05.24 2番一塁出場 ニゴ、三振、三振、一ゴ(.287 4 22 2盗塁19得点 出塁率.354)
05.25 2番一塁出場 三振、三振、四球(.283 4 22 2盗塁19得点 出塁率.347)
05.26 2番一塁出場 二併打、右安、三振、投ゴ(.282 4 22 2盗塁21得点 出塁率.349)
05.28 2番一塁出場 中飛、ニゴ、左飛、ニゴ(.275 4 23 2盗塁21得点 出塁率.341)
05.29 2番左翼出場 右本、三振、三振、四球(.276 5 24 2盗塁22得点 出塁率.344)
05.30 2番DH出場 左2、三振、中安(.283 5 24 2盗塁22得点 出塁率.350)
05.31 2番DH出場 右安、一ゴ、中飛、四球(.284 5 24 2盗塁23得点 出塁率.363)
06.01 2番一塁出場 右本、二ゴ、右安、二ゴ、右飛、左安(.292 6 27 2盗塁25得点 出塁率.368)
06.02 2番一塁出場 二ゴ、中飛、中飛、三振(.285 6 27 2盗塁25得点 出塁率.359)
06.04 2番一塁出場 右飛、三振、二ゴ、右安(.284 6 27 2盗塁25得点 出塁率.357)
06.05 2番一塁出場 二安、一ゴ、二ゴ、右2(.289 6 27 2盗塁25得点 出塁率.360)
06.06 2番一塁出場 ニゴ、左2、三振、四球、四球(.290 6 27 2盗塁26得点 出塁率.366)
06.07 2番一塁出場 左飛、中安、二直、右飛、左犠飛(.289 6 28 2盗塁26得点 出塁率.362)
06.08 2番一塁出場 三振、右本、一ゴ、捕邪飛、右安(.292 7 30 2盗塁28得点 出塁率.363)

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