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試合に出ることに、僕にはこだわりある
楽天・鈴木大地内野手が25日、オンライン取材に応じ、高知県内で行っていた自主トレの充実ぶりなどを明らかにした。
5日から、同僚の渡辺佳やオリックスの小田、西野らと一緒にトレーニングを積んできた。例年は途中で沖縄・宮古島に場所を移してキャンプ前の仕上げをしてきたが、今年はコロナ禍のために変更。移動はせずに、21日まで高知県内で練習した。
高知では天候にも恵まれて、昨年までと比べて走り込みやスイング数が増えたという。「(渡辺)佳明は年齢が離れている。その分、佳明の練習量に頑張ってついていくようにした。この年齢(32歳)だから練習量を落とすのではなく、若い子には負けない練習量だった。精神面は一緒にやっていて鍛えられたと思います」と満足そうな表情だった。
今季は4年契約の3年目。昨季はプロ10年目で通算7度目の全試合出場を果たしており「試合に出ることに、僕にはこだわりある。試合に出るということは、貢献できるチャンスを得られる。競争が始まる。しっかりそこを勝ち抜いて、まずは開幕スタメンで出られるように。それが1年続くようにという思いは常日頃ある。しっかり2月1日からユニホームを着て、バチバチ競争を頑張りたいと思います」と意気込んだ。
11年目で“初心”にかえる。高知での自主トレを終えた楽天鈴木大地内野手(32)が25日、オンラインで取材に応じた。今月5日から2週間あまり、「全ての量をこなす体力づくり」をテーマに、渡辺佳、オリックス小田、西野らと追い込んだ。
今季で11年目。8月で33歳となるが「この年齢だから練習量を落とすとかではなく、若い子に負けない練習量だったり、精神面だったり、一緒にやって鍛えられたかな」と胸を張った。そう語る脳裏には、4年目の25歳、渡辺佳がいる。「逆に、佳明の練習量について行くように」。ロッテ時代からチーム指折りの練習量で知られる。その鈴木大をしても、渡辺佳の練習量は刺激になった。「うまくなりたいという気持ちが伝わってきました」と、貪欲に尋ねてくる姿勢も受け止めた。年を重ねたからとおごらず、ひたすら練習する大事さを忘れない。
FA移籍して3年目を迎える。ここまで2季連続全試合に出場中。数字の目標は特に挙げないが、試合出場に関しては「一番チームに貢献するチャンス」と譲るつもりはない。新外国人選手の加入により、昨季の主戦場だった一塁の争いは激化するが「ファーストでも、サードでも。必要であれば、いろんなポジションを」とチームに貢献することを第一に置く。2月1日のキャンプインに向け、準備を続ける。【古川真弥】
一言
大地は何よりグラウンドに立ち続けることに強い意志を持っていると
ファンとして感じています。
だからこそシーズンの全試合出場はもちろん、
日本一の瞬間、その最後までグラウンドに立ち続けてほしいですし、
これからも長く現役を続けてほしいと思っています。
若手に負けず、そしてスタメンを自らの手で掴み取って、
今シーズンも全試合グラウンドに立ち続けることを応援していきます。