東北にも元気を!鈴木大地、楽天へ!

本日、鈴木大地選手が東北楽天ゴールデンイーグルスへ入団しました。

変わらない強い気持ち

笑顔の大地

入団会見

皆さま、お疲れさまです。
本日より正式に東北楽天ゴールデンイーグルスでお世話になることになりました、鈴木大地です。
これから東北の皆さまに、一つでも多くの感動するプレーや勇気を与えられるように、一生懸命頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

記者:
ファンの方から応援ボードを掲げて熱い声援をいただきましたが、いかがでしたか。
鈴木選手:
石井GMに『お世話になります』と連絡を入れてから数日経ちましたが、こうして初めてファンの方々の前で正式にご挨拶することができました。今まで正直不安な気持ちもたくさんありましたけれど、自分の(名前が入った)ボードを掲げていただいたのを見て、『よしやってやるぞ』と、今この瞬間から、そういう気持ちになりました。
記者:
あらためて楽天イーグルスに入団を決めた一番の理由を聞かせてください。
鈴木選手:
交渉の場でたくさんお話をしていただいた中で、今年(2019シーズン)の結果(成績)ではなく、自分の野球をする姿勢だったり、練習中の姿だったりを評価していただいたのが、とてもうれしかったです。『東北の皆さまと一緒に感動や勇気を与えられるチームになるために力を貸してくれないか』といっていただき、僕の中ですごく嬉しい言葉でしたので、このチームで『前に進んでいきたい』と思い(入団を)決断させていただきました。
記者:
楽天イーグルスというチームの印象をお聞かせください。
鈴木選手:
(対戦したときは)すごくやられていたイメージもありますし、すごくいい試合もたくさんできたイメージがあります。いいピッチャー、いいバッターが揃っているチームだと思っていますので、僕自身チームの一員として、まず試合に出られるようチーム内の競争をしっかり勝ち抜いてやっていきたいと思います。
同時に、やるからにはひとつでも上の順位を、もちろん優勝を目指して、しっかりと闘っていけるように頑張りたいと思います。
記者:
楽天イーグルスのファンの印象、東北の地の印象をお聞かせください。
鈴木選手:
千葉と同じ様に、ファンの皆さまが温かく熱い、そういう印象を持って、今までは敵チームとして闘っていました。『東北をあげて頑張ろう』という雰囲気もすごく感じていましたので、(自分が)その一員としてこれからやれるのはすごく楽しみです。
記者:
背番号「7」についてはいかがですか。
鈴木選手:
契約に際し背番号7を提示いただき、球団からの誠意はもちろん(背番号7をつけていた)辰己選手の誠意をすごく感じました。昨日辰己選手と会うことができましたので、感謝の気持ちを伝えさせていただきました。
自分自身も7番をつけられることはとても光栄ですし、嬉しい気持ちでいっぱいです。
ただ、(7番を)つけているだけでは駄目だと思っていますので、これから先、プレーの結果やそれ以外の部分でも、全て皆さまに7番をつけさせてよかったと言ってもらえるプレイヤー・人間になれるよう、頑張っていきたいと思います。
記者:
ユーティリティープレイヤーである鈴木選手ですが、どのボジションで勝負したいかお聞かせください。
鈴木選手:
チームの方針によって『与えられたポジションで全力を尽くす』というスタンスには変わりはないのですが、やはり内野のポジションで勝負したいという気持ちは自分の中にあります。
これからオフシーズンに入りますが、今までと同じように、どのポジションでも『行けるか?』と言われたら、100%『はい』と言えるように準備をしていきたいと思っています。ただ、内野はすごくいい選手がたくさんいて激戦になると思いますが、挑戦した以上は、どの選手にも負けないという覚悟を持って臨み、頑張りたいと思います。
記者:
最後に来シーズンへ向けて、数字の目標と意気込みを教えて下さい。
鈴木選手:
数字(の目標)を出すのはなかな難しいですが、移籍するにあたり『挑戦』という言葉を使わせていただいていますので、数字はもちろん、自分の中で『移籍してよかった』と思える結果、いろいろな壁を超えた先を目指したいと思います。さらに、こうして迎えていただいたファンの方、関係者の方々、誘っていただいた石井GMなど、皆さまに『鈴木を呼んでよかった』と言ってもらえるようなパフォーマンスを出したいと思っています。結果的に(そう言ってもらうには)数字を出さないといけませんので、全ての数字でキャリアハイを出せるように頑張りたいと思います。

ユニフォームは変われど大地は変わらない

入団会見、そして色々な発言。
大地は何も変わってません。

入団発表を待って、インスタのプロフィール写真変更、プロフィール文変更、楽天の公式インスタをフォローと礼儀正しいのが大地らしいですね。

新たな環境、不安もあるでしょう。

でも大丈夫!楽天には後輩がいますし、
大地のことを見てくれる頼もしい仲間がいる。

そして何より大地にはたくさんのファンがいる

来年の大地も素晴らしい結果を残してくれる。
そう期待しています。

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