毎年安定した成績を残す我らがチームリーダー鈴木大地内野手。そんな大地はどの打順も打てる選手なのであります。そんな大地が2013年に達成したシーズン全打順先発出場についてまとめてみます
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シーズン全打順先発出場とは
その名のとおり1シーズンで1番から9番までの全打順でスタメン出場を果たすことである。地味に難しくあと1つ足りず・・・などが多いのが特徴である
マリーンズでは堀幸一、大松尚逸が記録
そんな珍しい記録であるがチームがらだろうかマリーンズの記録が目立っている。ボビーの頃の日替わり打線、レギュラーが決まってないなどマリーンズだからこその記録なのかもしれない。堀幸一は2003年、大松尚逸は2006年にマークしてる
2013年レギュラー獲得年に達成
2年目となるこの年は開幕から代打や代走ときどきのスタメンなどで出場し、スタメン定着の決め手となった3試合連続タイムリー3ベースを放ってからスタメンを譲ってない
一番多いのは7番。4番は1試合のみ
大地がこのシーズン131試合スタメン出場し、以下の打順でスタメン出場を果たしている
1番:2試合
2番:4試合
3番:1試合
4番:1試合
5番:3試合
6番:36試合
7番:59試合
8番:26試合
9番:1試合
4番出場は9/6のライオンズ戦での4番ショートでした。翌日からは6番
大地はどの打順でも打てる
バントも上手く、盗塁は多くないが走塁は上手い。一発は多くないため中軸タイプではないがホームランを打たないわけではないといった感じ。タイプとしてはやはり7番、次に2番だろう。昨年はチャンスで打率以上の.283。決して高い数値ではないがチャンスに弱いわけでもない
マリーンズに足りないピースを埋めれる必要不可欠な選手
その成績からどの打順でも、場合によってはどのポジションでも守れる選手。それは本人がプロ入りの際に語っていた木村拓也さんのようです。何番でも打てるというのはチームにとってかなり助かる選手。そしてそのキャプテンシーはもちろんそういう選手はチームにとって必要不可欠なのです