週刊ベースボールに鈴木大地選手のインタビュー記事が載っていましたので、
簡単にまとめます。
楽天のために戦うと決めた大地。その意気込みや気持ちがわかる記事でした。
大地のコメントから抜粋し、まとめているので、あくまで参考程度でお願いします
入団会見について
不安があったが、みなさんの表情で受け入れてくれてると感じた。
このチームのために頑張るしかないと気持ちが変わった。
ユニフォーム、背番号7について
ユニフォームは思ったより似合っていたが、まだ違和感がある。
背番号7については、愛着があったが、提示してくれたときは申し訳ない気持ちがあった。
辰巳選手本人はもちろん、応援するファンや家族の思いもあるので、あげてよかったと思ってもらえるように頑張るしかない。
新たな挑戦、FAについて
移籍を経験した選手からいろいろな球団を知っていた方が勉強になると言われた。
新しいことに挑戦できるのは今が最後だと思った。
昨年はいろいろなポジションを守って、野球を堪能した選手はほかにいないと思う。
本当に勉強になった一年で、ポジション固定を望んだ移籍ではない。
益田投手、マリーンズについて
益田とは互いにいい刺激をもらってやってきた仲。FAのこともじっくり話して、お互い最初に決断を伝えた。
益田やロッテの選手がライバルになることはまだイメージできていない。
キャンプからは優勝するために戦わなければいけないので、それまでに気持ちの整理と準備をしたい。
マリーンズファンの方々には応援してほしいとは言えない。移籍してからも頑張ってるなと何年かかってでも思ってもらえるようにしっかりやりたい。
東北楽天ゴールデンイーグルスについて
外から一体感のあるチームだと思っていた。
三木監督からは今までどおりと言ってもらった。まずはコミュニケーションを取っていき、自分のやってきたことを出せる場面があったら、出していきたい。
ポジションは主にサードと言ってもらっているが、任されたポジションに全力で取り組む。
そのために自主トレでもどのポジションでもやれるよう準備をしている。
まずはポジションを勝ち取る。
1点をもぎ取る野球なので、バントや進塁打など今までやってきたもの。自分がどう必要とされるか動けるかをしっかりイメージしておく必要がある。
試合前のロングティーや試合後のルーティンは続けたいが、投げてくれる人を探さないといけない。
目標
数字の目標は作らず、1日1日を全力でやり切る。それを積み重ねることが大事。
楽天の選手としてはゼロからのスタート。1人でも多くのファンに認めてもらえるよう頑張る。三木監督を胴上げできるようなパフォーマンスを1つでも多く出したい。
まとめ
1日1日を全力でやり切る。それを積み重ねることが大事。 と語った大地。
それは去年からずっと思っていることでしょう。
新天地。変わることが多いですが、大地自身が変わらずひたむきに全力で毎日を取り組めば、おのずと結果はついてくるはずです。