オープン戦も好調にかかわらず開幕戦で連続試合出場が532でストップ。その後は大量点差でのビハインド走者なしでの代打、そしてオープン戦で守っていない3年ぶりとなるショートの守備に立つなど使われ方にかなり不満のある鈴木大地選手の起用法ですが、本人は外野練習をするなどとにかく自分のできることを全力で取り組んでいます。
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昨日のショートは今日の布石ではなかった
想定外のスタメン落ち
打順を入れ替えるとのコメントでもしかしたら・・・と思いましたが蓋を開けたら打順そのまま荻野と吉田が入れ替わっただけというスタメン。
大地の出番はまたもビハインドの走者なし
7回1死ランナーなしというまたもなんとも言えない場面からの代打出場。今季初の三振に倒れてしまいます。その後ショートの守備へ
8回には公式戦初となるファーストの守備に就く
サードのレアードはそのままでファーストということで、監督(?)の頭の中にサードでの出場がないのでしょうか。しかし無難にこなします。
9回最後のバッターも魂のヘッスラ
9回2死。今季初の得点圏での打席となりました。ライトへの良い当たりになりそうでしたが、相手の好守備に阻まれアウト。しかし大地は諦めることなく一塁へヘッドスライディングしたのです。
大地は言います。自分のやれることを全力で取り組む。今年色々な強い気持ちを持って挑んでいるシーズン。そのいろいろな思いがあの場面に出たのではないでしょうか。もちろん大地は今までチームが苦しいときほど周りを鼓舞してきたあの姿勢は変わらずのものです。最後まで絶対に諦めない。鈴木大地はそんな選手なのです。
あのヘッスラが他の選手、そして何より勝つ気があるのか疑問が残る首脳陣にどう映るのか。明日のスタメンも変わらない気がしますが、注目したいと思います。
2019年成績
2019.03.30 代打出場 2死で左安(1.000 0 0)
2019.03.31 代打出場 1死で右飛(.500 0 0)
2019.04.02 代打出場 無死で死球、無死で中飛(.333 0 0 1得点 出塁率.500)
2019.04.03 代打出場 1死で三振、2死1・2塁で一ゴ(.200 0 0 1得点 出塁率.333)