こんばんわ、SHUJIです。
鈴木大地はチームを救う一打を何度も打っています。
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雨の中の試合
同点タイムリーを放つ
こういった雨の試合はいつ中断、コールドになるか分からないので、とにかく5回終了時にビハインドになってはいけない。特に表の攻撃なので、5回表で追いつかないといけないのです。 そんな中、5回2死から絶好調の1,2番コンビの連打で同点に追いつきました。2人だけで1点が取れるという相手にとって脅威ではないでしょうか。 荻野は「出塁すれば大地が何とかしてくれる」、大地は「オギさんが出て塁上で揺さぶってくれるから打てている」2人が互いを認め合って素晴らしいコンビになっています。雨天コールド
6回表終了時にコールド。引き分けとなりました。 5回に追いついてなければ5回表で終わっていた可能性がありますし、そういった意味で大地の一打は大きかったのではないでしょうか。ロッテ鈴木大地内野手の適時打で引き分けに持ち込んだ。 雨脚が強まった5回2死二塁、1ストライクから楽天先発美馬の138キロを中前へはじき返す同点打。前日から7打席安打がなかったが大事な場面で勝負強さを見せた。「雨が強くなってきましたし、最低でも同点に持って行けたらという気持ちがあった。負けなかったことはよかった」と笑顔を見せた。 ロッテ鈴木大地「最低でも同点」降雨コールド読ん打
ロッテの鈴木大地が今オフのFAの目玉!? 争奪戦の可能性も
ロッテ・鈴木大地が他球団から熱視線を送られている。 4月12日に出場選手登録日数が7年に到達し、国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした。ある球団の編成担当は、こう高評価を口にした。 「今年のオフにFA宣言すれば争奪戦の可能性がある。内外野を守れて打撃も勝負強い。今年は長打力も際立っている。あとはあのキャプテンシー。ロッテの選手もそうだけど、他球団の選手に聞いても誰も彼のことを悪く言わない。もちろんロッテも手放したくないだろうけど、まだ29歳と若いし魅力的な選手だよね」 ロッテは交流戦を終えて5位(6月27日現在)だが、首位・ソフトバンクに5・5差とまだまだ優勝争いが狙える位置につけている。その原動力として鈴木の貢献度は高い。 今年はレギュラーが確約されたシーズンではなかった。昨オフに2016年本塁打王のレアードが日本ハムから加入。同じ守備位置の三塁からはじかれる形となり、15年途中から続けていた532試合連続出場は開幕戦で途切れてベンチスタートだった。 だが、そこからはい上がった。5月上旬から2番に定着。守備位置は内野、左翼に加えて指名打者とチーム事情に合わせて目まぐるしく変わったが、チームに不可欠な選手としてスタメンを奪い返した。 6月27日現在、67試合出場で打率3割1分、12本塁打、44打点。5点差を九回にひっくり返してサヨナラ逆転勝利を飾った16日の中日戦(ZOZOマリン)ではバットを折りながらも、一、二塁間を抜ける殊勲のサヨナラ適時打を放った。 成長の跡を見せているのが長打力だ。シーズンはまだ半分ではあるものの、12本と早くも自己最多本塁打をマーク。長打率は4割に達したことが昨年までのプロ7年間で一度もなかったが、今季は5割4分と大幅に上昇している。 今年から本拠地・ZOZOマリンの外野にテラス席(ホームランラグーン)が設置された影響もある。とはいえ、飛距離が伸びていることは間違いない。この点もFAで市場価値を高めている大きな要素だろう。 かつてFA移籍といえば、長距離砲の4番、エース投手の補強が多かったが、今は違う。17年オフに阪神からDeNAに移籍した大和、昨オフに西武から巨人に移籍した炭谷銀仁朗といぶし銀の選手たちが争奪戦になる人気ぶりだった。鈴木も決して派手な選手ではないが、内外野を守れるユーティリティー、パンチ力と確実性を兼ね備えた打撃は大きな魅力だ。年俸1億円と他のFA選手に比べて高額でないため、資金力がない球団でも獲得に乗り出せる。今後の活躍次第で、さらに他球団の注目度が高まりそうだ。 ロッテの鈴木大地が今オフのFAの目玉!? 争奪戦の可能性も目玉中の目玉でしょう。1年間怪我なく計算できる選手の貴重さ。 チームにとって一番欠けてはいけないピース。 何度も言うように大地本人の意思を尊重する。一番評価してくれる球団に居てほしいというファン心理はあれど・・・ オフの球団や首脳陣がやってきた言動は、もう戻せない。それは事実ですが。