鈴木大地、プロ入り通算900本安打達成!9回2死から好走塁も!

昨日の阪神タイガース戦でマルチヒットを放ち、プロ入り通算899安打とした鈴木大地。
マリンで区切りのヒットが期待されました。

2番ファーストでスタメン!

マリンでの試合は今日で最後。明日からどうなる?

明日からビジター東京ドームでの試合。指名打者は使えません。
わしがかんがえたさいきょうのすためんを用意すると思われるので、おそらくアジャがファーストになる確率が高いと思っています。そうすると大地はどうなるのか。
ショートでのスタメンが一番考えられるのですが、頑なにスタメンショートをやらないので、またレフトをやりかねないなぁと思ってます。ベンチスタートは論外です。

第2打席で先頭2ベースを放ち900安打達成!

3回、先頭バッターとして大事な打席でレフトへの2ベースヒットを放ち、これがプロ入り通算900安打となりました。
2012年6月2日のドラゴンズ戦に代走として出場してから7年。973試合目での達成。この7年間色々ありました。8年目の今年は特に色々起きてますが、7年振り返ると、ショート、セカンドで表彰され、サードでも全試合出場。1度も2軍に落ちることなく、キャプテン、選手会長として名実ともにマリーンズを支えています。

平均的な選手と評価されます。
たしかに数字だけ見ればそういう風に見られることもあるのかなと。
ですが、プロ野球の世界を見てもシーズン怪我なく安定して2割後半を毎年打てる選手が何人いるのでしょうか。センスがあっても身体能力が高くても怪我をしたら発揮できなくなります。それに加え、数字に表れない部分の大きさは12球団1と言っても過言ではないかもしれません。
決して腐らず、ライバルでもチームメイトを全力で応援し、チームを鼓舞し、ファンのためにWe Areを続け、誰よりも早く、誰よりも遅く練習をし続けています。

1,000本安打でないのに語りすぎてしまいましたw
私は鈴木大地選手を年下ですが人として尊敬してますし、学ぶこともたくさんあります。
鈴木大地選手のファンと胸を張って言えるし、誇りに思っています。

原口選手の復帰のボールを渡したのも鈴木大地

今年1月に大腸がんの手術を受け、4日のロッテ戦(ゾゾマリン)で1軍公式戦に復帰したプロ野球・阪神の原口文仁(27)。リハビリを乗り越え、懸命に打って走り、グラウンドで再び輝く姿を見せた。その復活劇の対戦相手だったロッテの粋な計らいが反響を呼んでいる。
 4日、九回に「代打・原口」のコールが球場にアナウンスされると、阪神ファンだけでなく、ロッテファンからも盛大な拍手が贈られた。原口は打席に入る前、右翼席と左翼席の両ファンにそれぞれ頭を下げて感謝。矢野燿大(あきひろ)監督も「雰囲気をファンがつくってくれた」と興奮していた。
 この打席で、原口は左越え適時二塁打を放った。復帰後初安打となった打球は、左翼手の菅野剛士から一塁手の鈴木大地へ渡った。鈴木はボールを阪神ベンチへ転がし、矢野監督が受け取った。プロ入り初安打を記録した選手への対応と同様の気遣いに、原口は自身のツイッターで、贈られた記念ボールの写真とともに「忘れられない一日になった」とコメントした。
 今回の行動について鈴木は、「敵チームだけど関係ない。あの状況から戻ってきたことは本当に敬意しかない。いらなければそれでもいいかなと思って、特に深く考えていませんよ。なんとなくです」と語った。

がんから復帰の原口へ「敬意しかない」 ロッテが神対応

9回2死からこの男が躍動する・・・

8回からサード、9回からショートの守りに就いた鈴木大地。9回簡単に2アウトを取られ、迎えた第5打席。大地はフォアボールを選び、吠えました。
そして2塁へ進んだフルカウント。ドリスが投球を始めた瞬間スタートを切り、レフトへの浅い当たりに対しものすごい好走塁でヘッスラ同点ホームインを果たしたのです。
もともと大地は脚自体はそこまで早くないのですが、野球脳といいますが、とにかく走塁がうますぎる選手で・・・3ベースも多いですし状況判断が素晴らしいので、好走塁が多いのです。
この場面、打った清田パイセンも素晴らしいのですが、何より大地の好走塁が同点を生んだのではないでしょうか。

まとめ

こういった配慮が出来るのも鈴木大地選手の魅力です。
そんな大地は8回にサード、9回に今シーズンマリンでは初のショートの守備に就きました。これは明日のショートスタメンを予期しているのか・・・
とここまで試合に全く触れずに来ていますが、阪神は強いよ…
オールスターへの投票もよろしくお願いします!

2019年成績

3,4月の成績はこちら

05.01 6番DH出場 中安、右安、四球、右3(.289 2 9 2盗塁8得点 出塁率.333)
05.02 6番DH出場 死球、三振、中安、三振(.291 2 9 2盗塁8得点 出塁率.341)
05.03 6番DH出場 遊飛、四球、三振、一ゴ(.280 2 9 2盗塁8得点 出塁率.337)
05.04 6番三塁出場 右飛、一安、一直、投ゴ(.279 2 9 2盗塁9得点 出塁率.340)
05.05 6番DH出場 四球、四球、右飛、右安(.284 2 9 2盗塁9得点 出塁率.350)
05.06 2番DH出場 三振、四球、中安、一ゴ(.286 2 9 2盗塁10得点 出塁率.356)
05.08 2番DH出場 一直、右安、左2、左飛(.295 2 11 2盗塁12得点 出塁率.361) 
05.09 2番DH出場 三ゴ、中飛、左飛、三振、遊飛、四球(.280 2 11 2盗塁12得点 出塁率.351) 
05.10 2番DH出場 右安、右安、四球、中2、一ゴ(.298 2 13 2盗塁13得点 出塁率.370)
05.11 2番DH出場 中安、三振、一ゴ、左安、三振(.303 2 13 2盗塁13得点 出塁率.371)
05.12 2番DH出場 左飛、四球、右安、右安、投犠打(.313 2 14 2盗塁14得点 出塁率.383)
05.15 2番DH出場 二ゴ、三振、遊ゴ(.302 2 15 2盗塁14得点 出塁率.371) 
05.16 2番DH出場 中飛、一ゴ、右失、中飛、右安(.298 2 16 2盗塁15得点 出塁率.365)
05.17 2番DH出場 ニゴ、遊飛、一邪飛、右本(.296 3 20 2盗塁16得点 出塁率.362)
05.18 2番一塁出場 左飛、三邪飛、二安、投犠打、四球(.297 3 20 2盗塁16得点 出塁率.371)
05.19 2番DH出場 右本、一ゴ、右飛、中安(.303 4 22 2盗塁17得点 出塁率.364)
05.21 2番二塁出場 右2、三振、死球、左飛、四球(.304 4 22 2盗塁19得点 出塁率.372)
05.22 2番二塁出場 ニゴ、遊ゴ、一ゴ、中飛(.295 4 22 2盗塁19得点 出塁率.363)
05.24 2番一塁出場 ニゴ、三振、三振、一ゴ(.287 4 22 2盗塁19得点 出塁率.354)
05.25 2番一塁出場 三振、三振、四球(.283 4 22 2盗塁19得点 出塁率.347)
05.26 2番一塁出場 二併打、右安、三振、投ゴ(.282 4 22 2盗塁21得点 出塁率.349)
05.28 2番一塁出場 中飛、ニゴ、左飛、ニゴ(.275 4 23 2盗塁21得点 出塁率.341)
05.29 2番左翼出場 右本、三振、三振、四球(.276 5 24 2盗塁22得点 出塁率.344)
05.30 2番DH出場 左2、三振、中安(.283 5 24 2盗塁22得点 出塁率.350)
05.31 2番DH出場 右安、一ゴ、中飛、四球(.284 5 24 2盗塁23得点 出塁率.363)
06.01 2番一塁出場 右本、二ゴ、右安、二ゴ、右飛、左安(.292 6 27 2盗塁25得点 出塁率.368)
06.02 2番一塁出場 二ゴ、中飛、中飛、三振(.285 6 27 2盗塁25得点 出塁率.359)
06.04 2番一塁出場 右飛、三振、二ゴ、右安(.284 6 27 2盗塁25得点 出塁率.357)
06.05 2番一塁出場 二安、一ゴ、二ゴ、右2(.289 6 27 2盗塁25得点 出塁率.360)
06.06 2番一塁出場 ニゴ、左2、三振、四球、四球(.290 6 27 2盗塁26得点 出塁率.366)

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