決意の10年目・鈴木大地は今年も全試合出場だ！

楽天の鈴木大地、10年目へ決意　全試合出場「ここからが勝負」

楽天の鈴木大地内野手が26日、東京都内での自主練習後にリモート取材に応じ、プロ10年目への思いを語った。「ここからがより一層勝負という思いがすごい強い。東日本大震災から節目の10年の年に楽天のユニホームを着ているのも、勝手ながらすごく運命を感じている」と実感を込めた。
ロッテからフリーエージェント（FA）で加入した昨季は4位に終わり「チームとして上にいけなかったことが一番。やり返してやろうという思い」と雪辱を期す。オフはスタミナ強化に重点を置いてバットを振り込み、2年連続7度目の全試合出場を目標に掲げる。

楽天の鈴木大地、10年目へ決意　全試合出場「ここからが勝負」

大地といえば全試合出場を一番の目標で戦っている

プロ入り2年目からほぼ全試合スタメンで出続けている大地。

本人のコメントを見る限り、特にここ数年は全試合出場というものをとても意識しているのかなと感じています。

石井監督に代わって、どうなるか分かりませんが、しっかり結果を残せば使ってくれる当たり前の監督だと思っているので、
あとはバットで活躍するだけですね。

また、秋口に調子を落としたこともあり、スタミナ強化というのはとても良いなと感じました。
フル出場の疲れは例年溜まっていくとは思いますが、トレーナーさんや周りのスタッフの方々のサポートで
今年も全試合出場する鈴木大地の姿がファンとしては見たいですね！

10年目・鈴木大地「よっしゃ頑張ろう」オフの合同トレで若手から刺激「いろんな思いを共有」

楽天の鈴木大地内野手(31)が26日、東京都内での自主トレ後にオンライン取材に応じた。今オフもチームメートの渡辺佳明内野手(24)ら若手とともに練習を行い、「年齢は離れているけれど、いい時間を一緒に練習できたと思います」と実感を込めた。

　「若い子に負けないくらい練習しないといけないなって思って、一緒の量をやることによってすごく刺激になりました。気付いたことがあったときにアドバイスする機会も多く、アドバイスすることで自分の言葉にも責任をもたないといけないなと。そういう勉強もできた」と語る鈴木大。年明けから高知・宿毛と沖縄・宮古島で実施した自主トレには、DeNA・森敬斗やロッテ・柿沼友哉らも交えた。

　期間中は渡辺佳の相談にも乗り、「僕自身の経験談を話したりとか、彼自身もちょっと迷っていることがあったりして…。お互いにいろんな思いを共有し、『よっしゃ頑張ろう』となったので、そういう時間があったのが良かった」。プロ入り10年目のシーズンを前に、充実した時間を過ごしていた。

10年目・鈴木大地「よっしゃ頑張ろう」オフの合同トレで若手から刺激「いろんな思いを共有」

よしあきをはじめ、後輩に教えることで学ぶ大地

よしあきとの掛け合いはファン感で披露されましたが、そのときはいじってる印象がありました（特に髪型）

しかし、実際に自主トレをする際はしっかりサポートというか教えるものをしっかり教えてることがわかりますね！

当たり前ですが、こうやって後輩に大地が歩んできた経験を伝えることで、学ぶことが多いと思います。

よしあきもライバルになりうるポジションですが、まだまだ大きな背中を見せてほしいですね！