本日FA宣言!鈴木大地の言葉が真実です!

こんばんは、SHUJIです。

本日、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地選手が国内FA権行使を、自らの口で正式に宣言しました。

信じて良いのは大地の言葉のみ

分かる人には分かる映像

ロッテ鈴木大地FA表明「フラットな形で」全文コメ

鈴木 まず始めに、先日の台風19号と大雨による水害の被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。1日でも早い復興を心から願っております。野球選手としてできることは少ないかもしれませんが、もしお力になれることがあれば、微力ながら頑張っていきたいと思っております。そして私、鈴木大地は、今季取得しました国内FAの権利を行使させていただくことを決めましたので、ここにご報告させていただきます。
-決断の経緯
鈴木 千葉ロッテに入団して、たくさんの人に支えていただいて権利を手にすることができました。シーズンが終わって毎日、ずっと考えていました。一野球選手として他球団の、自分がどういう評価を受けているかということを知りたかったですし、すぐ決断することはできない、(悩む)時間もほしいと思いまして、行使させていただくことにしました。家族やたくさんの方に相談して、まず行使させていただこうと。
-チームメートには
鈴木 同期で同級生の益田とはじっくりお互い、いろんな話をしました。腹を割って話して、こういう相談をさせてもらえてすごく助かったなという思いはあります。
-球団からは
鈴木 シーズンが終わってからお話させていただいて、本当に大事にしていただいてるなという思いはすごく伝わってきています。
-移籍ありきではない
鈴木 宣言残留を認めていただいている。これから1回や2回(の話し合い)で決まる話ではないですし、今後もし興味を示していただける球団があるのなら、フラットな形でしっかりすべて話を聞いて、決断したいと思います。
-来季の球団を決める条件
鈴木 興味を示していただける球団すべてと、しっかりお話させていただきたいと思っているので。条件というよりはそこでしっかり話をして、もちろんロッテとも話していって、そういうもの(条件)を見つけていけたらいいかなと思っています。
-環境など優先するものは
鈴木 これというのはないというか、それを探していくと思うので。家族もそうですし、行使に至るまで相談させていただいた方や、自分の思いを含めて決めたいと思っています。
-今季複数ポジションを守ったが、起用法が条件になる可能性は
鈴木 特に今年の起用法がどうだったかというのは、僕は思っていません。たくさんのポジションを守らせていただいて、すごく勉強できたことの方が多い。大切な時間でしたし、それがFAの条件にどう出てくるというとかではなくて。自分なりに答えを見つけるために、しっかりお話を聞きたいなと思っています。一野球人として、野球人生で一番の決断、悩む時間を今迎えているんですけど、全てを集約していい答えが出せたらいいなと思っています。
-軸足はロッテか
鈴木 軸足とかはなくて。(移籍か残留か)どっちに今ウエートがいっているというのはないです。
-結論のめどは
鈴木 時間は決めていないので、自分の気が済むまでお話させていただきたい。自分の耳と目と肌でしっかり感じて、家族やいろんな方と相談して決めたいと思っています。
-ファンからは将来のミスター・マリーンズ候補との声も
鈴木 たくさんの声が届いてますし、本当に感謝の思いしかなくて。ありがたいって言葉以外あるのかなっていうくらい。そういう思いもしっかり胸に届いてますし、家族と同等なので、そういう方たちの思いも含めて、しっかりとした決断をしたいなと思っています。
-行使を決めた時期
鈴木 シーズンが終わってからたくさん時間がありましたけど、まだまだ足りないくらいで、時間を伸ばす意味でも宣言させていただきました。本当、最近です。
-今年を振り返って
鈴木 特別な1年を過ごさせていただいたなと思っていて。ポジションのこともそうですけど。ただ、ポジションがどうだからこのFAにつながったってことは正直なくて、逆に今年1年、新しいこともやらせていただいて、すごくいい1年、勉強させてもらったと思っています。
-行使を決めて
鈴木 今までの8年間も含めて、FA権を手にして初めて、こんなに悩むものなんだなと。今まで携わっていただいた監督コーチやスタッフ、選手の支えがあって手にできた権利。だからこそ中途半端な決断はしたくないですし、一野球選手として自分がどうなのかっていう興味があるのは事実なので。30歳になって、これから何歳までやるか分からないですけど、しっかりとした形でやれるような決断を。本当に悩みすぎて苦しいですけど、せっかく手にできた権利なので、最後まで考えて決断したいと思っています。もっともっとここから悩むんで。しっかり前を向いて。移籍を前提にしてるわけではないので、しっかり話を聞いて、しっかり悩んで、いい答えを出したいなと思います。

ロッテ鈴木大地FA表明「フラットな形で」全文コメ

悩む時間が欲しいがゆえのFA権行使

一野球選手として他球団の、自分がどういう評価を受けているかということを知りたかったですし、すぐ決断することはできない、(悩む)時間もほしいと思いまして、行使させていただくことにしました。家族やたくさんの方に相談して、まず行使させていただこうと。

シーズンが終わってからたくさん時間がありましたけど、まだまだ足りないくらいで、時間を伸ばす意味でも宣言させていただきました。本当、最近です。

この部分が大きかったんでしょうね。

行使せずに残留がなかったわけではないですが、他球団が評価してることは本人にも伝わってるでしょうし、話を聞きたいという部分が大きかったんではないでしょうか。

マリーンズの起用法が問題ではない

特に今年の起用法がどうだったかというのは、僕は思っていません。たくさんのポジションを守らせていただいて、すごく勉強できたことの方が多い。大切な時間でしたし、それがFAの条件にどう出てくるというとかではなくて。自分なりに答えを見つけるために、しっかりお話を聞きたいなと思っています。一野球人として、野球人生で一番の決断、悩む時間を今迎えているんですけど、全てを集約していい答えが出せたらいいなと思っています。

特別な1年を過ごさせていただいたなと思っていて。ポジションのこともそうですけど。ただ、ポジションがどうだからこのFAにつながったってことは正直なくて、逆に今年1年、新しいこともやらせていただいて、すごくいい1年、勉強させてもらったと思っています。

自分もこの部分については大いに反省ですね。お詫び申し上げます。

球団の姿勢が見てて、アレだったんですが(起用法というよりとりまく環境や去年の更改についてですが)大地はポジティブに考えてくれていました。

なので大地がこう言ってる以上、この部分については今は気にしてはいけない部分ですね。

ファンの声は届いている。残留を願うならそれだけを祈るべき

たくさんの声が届いてますし、本当に感謝の思いしかなくて。ありがたいって言葉以外あるのかなっていうくらい。そういう思いもしっかり胸に届いてますし、家族と同等なので、そういう方たちの思いも含めて、しっかりとした決断をしたいなと思っています。

ファンは家族と同様と言ってくれてます。
もちろん本当の家族が一番でしょうけど、思いは伝わってるんじゃないでしょうか。

だからこそよくある評論家コメントは避けた方が良いかなって感じます。
「移籍しても若手にチャンスが生まれる」
「他球団で結果を出せない」
とかね。先手を打って悲しみを減らそうとしてるのかもしれませんが…
(未来からタイムマシンで来た方の発言でしたら、謝罪します)

それよりもただ残留を願って「意思は尊重したいけど、残ってほしい」という言葉の方が人を動かす力はあるのではないかと個人的に思いますね。

移籍前提ではないので、大地の決断をただ待ちましょう

今までの8年間も含めて、FA権を手にして初めて、こんなに悩むものなんだなと。今まで携わっていただいた監督コーチやスタッフ、選手の支えがあって手にできた権利。だからこそ中途半端な決断はしたくないですし、一野球選手として自分がどうなのかっていう興味があるのは事実なので。30歳になって、これから何歳までやるか分からないですけど、しっかりとした形でやれるような決断を。本当に悩みすぎて苦しいですけど、せっかく手にできた権利なので、最後まで考えて決断したいと思っています。もっともっとここから悩むんで。しっかり前を向いて。移籍を前提にしてるわけではないので、しっかり話を聞いて、しっかり悩んで、いい答えを出したいなと思います。

「移籍を前提にしてるわけではない」というコメントは期待しない方が良いと言われますが、大地に限っては現状フラットですね。

人それぞれなので過去の事例を一緒にする意味はないと思います。
マリーンズファンの方もその考えは不要ですね。

そもそも大地の今までを見てきたはずです。
8年間なんどもチームを救って守ってくれたのは大地です。
傷つけない嘘はつくかもしれませんが、ちゃんとこれから決めていくでしょう。

もちろんこれから評価を聞くことで他球団の方が「必要とされてる」と感じることもあるでしょう。

逆にFA宣言してメジャー断念とかではなくマリーンズ残留ということだってあり得ると思います。

FAの手続きをして、宣言期間が終わってから交渉。これからどうなるか分かりません。
ロッテを含む各球団の評価次第でしょうね。だからただ待つしかない。大地の言葉を待つしかないと思います。

大地の言葉を聞いて大地自身に良い答えを出して欲しいと思います。
それが愛するチームなのか必要としてくれるチームなのか最終決断を決めるのは大地自身なのです。

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