千葉ロッテ鈴木大地、2年ぶりに二塁守備へ

昨日の試合。代打で出場した我らがチームリーダー鈴木大地内野手でしたが、その後1イニングだけセカンドの守備についたようです

大地本人は試合に出ることが一番と語っている

ロッテの鈴木大地内野手(29)は26日、オリックスとの練習試合(SOKKEN)で2年ぶりに「二塁」を守った。6回2死一、三塁、中村奨に代わり代打に出ると、そのまま二塁へ入った。
 「今は打席数を与えるためだけど、可能性はゼロではない」と井口監督は説明する。
 昨季は二塁から三塁へコンバートされ、全試合に出場した。ただ、三塁はレアード、2年目の安田と定位置争いの最激戦区。短いイニングとはいえ「古巣」を任されたことは、選択肢の一つにする考えも含まれていた。
 今季から選手会長へ就任した鈴木は「三塁がすべてではないし、試合に出ることが一番。1秒でも自分をアピールしていきたい」と前向きだ。プロ2年目から不動のレギュラーとして6年間、活躍をしているが「今までの自信がじゃまになることもある。どうなっても後悔しないように、全力で取り組んでいます」と過去を振り返ることなく、背番号7は前進を続ける。

ロッテ鈴木、練習試合で2年ぶり二塁守る「試合に出ることが一番」

今年はサードを譲らないという強い気持ちで挑んできた

そんな大地がサードがすべてではないと語るほど試合出場に飢えている。そして今までの自信が邪魔になることもあるとの発言も。今までの頑張りがあるからこそ今の鈴木大地があるのは間違いないし、ただそれに驕ることなく、全力でもっともっと上を目指せるということなのでしょう

鈴木大地の成長に期待しかできない

今オフから春季キャンプ、練習試合とやってきて大地の考え方や取り組み方が明らかに去年とは違います。価値観も変わったみたいだし、まだまだこれからな野球人生だけに、これが転機となったと言えるような出来事になるのかなと期待しています。今年の鈴木大地は必ずチームのために、そして大地自身のために全力で先頭に立ち続けるでしょう

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