千葉ロッテ春季キャンプの主役は俺だ!鈴木大地今日も全力!

休日を挟んで第2クール開始。キャンプも中盤。ここまで居残り特打などキャンプで先頭立ってきた我らがチームリーダー鈴木大地内野手。第2クールでもその手を緩めることなく先頭に立ち全力の力で頑張っています

ヨーヨーテストで限界まで

制限時間付きのランニングであるヨーヨーテストで限界まで走り込む大地。気迫溢れる走りで限界まで走り込み最後はネットにもたれかかるほどの自分を奮い立たせる姿を見せてくれました

この日の野手はウォーミングアップ後にランニングメニューの“ヨーヨーテスト”を実施。鈴木選手・平沢選手・三木選手・荻野貴選手らをはじめとして、全選手が制限時間のアナウンスに合わせて限界まで走り、自らの記録に挑戦します。とくに目立っていたのは鈴木選手。今キャンプ中はいつも遅くまで居残り特打に励んでいますが、ランニングでも気迫あふれる姿を見せていました。

2019春季キャンプ2月7日リポート

制限時間付きのランニングメニューで目立っていたのは鈴木選手。終盤を迎える頃にはネットを掴んでやっと立っていられる状態に…。何度も自らを奮い立たせて全力の走りを披露!
終了後にはナイスランの拍手が起こりました。

春季キャンプこぼれ話7

守備では藤原選手の初ヒットを阻止する?サードでファインプレーを披露

シート打撃ではサードの守備につく。藤原ヒット性の当たりをファインプレーで好捕。藤原もうなる守備で守りでも大活躍する

2打席目となった右腕・岩下との対戦では2球目の外角直球を三遊間へ鋭い当たりを飛ばしたが、三塁・鈴木の好守にはばまれた。「抜けたと思いました。(鈴木の守備が)うまかったですね」と少し、残念そうな藤原。

ロッテ・ドラ1藤原 シート打撃で鋭い当たりも好守備に阻まれ“初安打”ならず

しかしその後の送球を反省

ロッテの鈴木が定位置確保に燃えている。全体練習が終わると、メイン球場で約1時間の特守。三塁にコンバートされた昨季は全試合に出場したが、「見えるミス、エラーにならなかったミスが多かった」。気温26度の汗ばむ陽気の中、捕球や送球の基本をじっくりと確かめた。
 全体練習のシート打撃では、ドラフト1位の藤原(大阪桐蔭高)が放った三遊間の鋭い当たりに飛びついて好捕。だが、本塁への送球がそれた。「プレーでノックと実戦の感覚を近づけていけたらいい。投げて完成なので反省しないといけない」と悔しがった。
 今季から選手会長を務めるチームの中心選手だが、ポジションは保証されていない。打撃でアピールを続ける2年目の安田、日本ハムから加入した長距離打者レアードと開幕スタメンの座を争う。「毎年一緒だが、試合に出ることが一番。ここで止まってしまうようでは三塁でやっていけない」と言葉にも力がこもる。
 「すごくいい練習ができた」。特守を終えてそう言うと、今度は室内練習場に向かってマシン打撃に励んだ。

鈴木、じっくり特守=三塁確保に燃える-プロ野球・ロッテ

先頭に立つ。その言葉通りキャンプに挑んでいる

ザック生馬氏とのインタビュー通りやるべきことに全力で取り組んでいる大地。その姿はきっと観るものに何かしらの思いを抱かせるであろう。チームリーダーとして、そして何より大地自身納得のいく練習とするため、これまでもこれからも全力で春季キャンプを戦い抜く

https://team7-daichi.com/2019/02/01/千葉ロッテ春季キャンプ初日鈴木大地インタビュ/

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