※この記事では、自分の主観は取り入れず、事実ベースで述べていきます。
主観で語るのはナンセンスなので、鈴木大地ファンとして、事実から紹介していきます。
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楽天ファンからも人柄を評価されている
「大地がマウンドに声をかける姿が素晴らしい」
そう言った声を楽天ファンの方が書いているのを、Twitterでよく見ます。
移籍して始まったシーズンはすでに9試合を消化しました。
マリーンズファンだけではなく、移籍したチームからも評価されるのは
大地の人柄の良さでしょう。
では大地がナゼ人から愛されるのでしょうか。
誠実な人柄
春季キャンプ。
暑い中、裏方さんに「水を飲んでください」とペットボトルを配った大地。
周りへの配慮はずっと変わらない人柄に良さが表れてますよね。
ユニホームが変わっても鈴木大地は変わらない。オープン戦は16年から4年連続で打率3割を超える。今季もここまで25打数で12球団トップタイの11安打を放ち、打率も4割4分。例年通りの好調ぶりを誇る。環境の変化にも柔軟に対応。春季キャンプでは練習の合間に裏方へ「暑いから飲んでください」とペットボトルの水を配る“神対応”も変わらずに見せていた。
マウンドに駆けつける
大地の代名詞はキャプテンシー。
中でもマウンドへの声掛けは12球団一と言っても良いレベル。
ホームランを打たれたら、打者のホームインより早くマウンドに駆けつける。
フォアボールを出したら、すぐに声をかけに行く。
ボルシンガーはその声掛けにとても助けられていると語っていました。
大地の声掛けは福浦さんの言葉がとても大きく携わっています。
試合に敗れ、憔悴しきった表情で部屋に入ると、ベテランの福浦和也内野手(38)もいた。最初は特に会話もなく時が流れた。二人はそれぞれ試合の映像を見ていた。ふとした瞬間だった。プロ21年目の大ベテランは鈴木に問いかけた。
「なあ、大地。きょうの試合で一つ気になることがあった。ピッチャーがピンチの時、誰もマウンドに行って声をかけなかったよな」
この試合、西武ドームにてライオンズに5-10で敗れていた。先発の唐川が打たれた。3点リードの二回、5本の長短打を浴び逆転を許した。その場面をベンチで見守っていた福浦は、そこで内野陣が唐川に声をかけることがなかった点に疑問を呈した。映像を見入っていた鈴木だったが、その一言が胸に突き刺さった。何度も自問自答した。
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「もしかしたら自分が間を置いて、ポンと肩を叩くだけで、リズムが変わったかもしれない。声をかけるだけで少し気持ちが楽になったかもしれない。小さいことかもしれないけど、キャプテンとしてやれることをしていなかった。それが恥ずかしかった。こんなに勝ちたい、勝ちたいと気持ちでは思っているくせに、やれることをせずにそう願っていただけの自分が情けなかった」
いつでも全力
大地はいつでも全力です。
試合前の早出特打。そして、試合後には居残り練習。
新天地でも変わらずに行っています。
お立ち台に上がっても変わらず、いつでもひたむきに野球に取り組む姿は
見ているものに感動も与えてくれます。
全体練習後に居残り特打を敢行した。古巣時代にも試合後にはすぐさま室内練習場に移動し、打ち込みを行ってきたが、新天地でも“ルーチン”を披露。約30分間、逆方向へ打球を飛ばし続けた。近くで見守った三木監督からは熱心にバットを振る姿に「野球が大好きやな~!」と声をかけられると笑顔で応えた。
FA移籍で一部から真実ではない言動がありました
好かれるのは大地の人柄の良さですが、FA移籍後に一部から批判が上がりました。
それは基本的に真実ではなく、主観で語られているものです。
いろいろ間違った語られ方をしているので、そこにも触れておきましょう。
「熟考」とマスコミに勝手に書かれた
去年のファン感後のニュースで大地コールと応援歌について大地は
「ありがたい。これからしっかり考えたい」というコメントを残しています。
これが一部マスコミにおいて「熟考」という見出しで書かれています。
この部分について大地はファンの集いで明確に否定しています。
ファンの集いの詳細について語る気はないので、信じない人は信じなくても良いのかなと考えられます。
大地は報道にあった通り、選手会長としてファン感にすべてを注いでいました。
もちろんFA権を行使していたので、残留か移籍かは決める必要がありました。
大地自身、ファン感前に決断することは考えとしてありませんでしたが、
ファン感でたくさんのマリーンズファンの熱い気持ちを受けて、
「これ以上、大好きなファンを悩ませてはいけない」と考え、
その夜にじっくり考えて移籍を決断しました。
そもそも熟考とは時間をかけて答えを出すことではありませんが。。。
(ソース:ファンの集い)
深夜にマリンに戻って撮影
上記のようなマスコミによるニュアンスの違いがあったため、
移籍時にマスコミを通して自分の言葉を曲解することを恐れた大地は、
深夜遅くに広報の梶原さんに連絡をし、再度マリンに訪れ、あの動画を撮影したのです。
大地の言葉が全てではないと思いますが、言える範囲で偽りなく語った大地の言葉こそ
何よりも事実のほかないです。
あれはファン感後に撮られたものだという妄想も見たことがありますが、
冷静に考えてファン感ではマリンフェスタユニフォームを着てたんですが。。。
(ソース:ファンの集い)
背番号を自分の意思で譲ってくれた辰己選手への配慮が素晴らしい
一部の事実を調べない人からは剥奪などの謎の言葉を聞きましたが、
辰己選手はセンターだし、受験番号も部屋番号も8だから背番号8がええよ、
大地が背番号7以外でもええよというのは書籍に事実として述べられていますよね。
もともと8が良かったみたいですが辰己選手も素晴らしいですし、辰己選手ファンの方々が、
新しくユニフォームを買うことになるのは、とても大変なことと大地もそこを懸念していました。
ファンの方が怒るのは仕方なしかなと思いますが、
無関係の第三者が気にすることではないでしょうね。
(ソース:週刊ベースボール 2020年2月3日号、イーグルス・マガジン2020開幕特別号)
インスタで涌井、酒居とのショットをあげた
これに関しては、楽天の選手として当たり前のことじゃないですかね???
移籍した以上、3選手とも楽天のファンのために戦っているのです。
楽天ファンを楽しませて何が悪いのか理解できません。
(ソースというか当たり前なので、、、)
別れた彼女に攻撃する人いますか。。。?
ここからは主観です。
大地はロッテが好きでしょう。
唐川のインスタのストーリーを見ている人はわかるでしょう。
「帰ってこいよーお前」と叫んだ福浦さんはじめ、選手からも愛されていたでしょう。
楽天に移籍したのはロッテに移籍してきた選手から「移籍は成長できる」と言われた言葉を受け、
プロ野球選手としてもっと上を目指すために決断したのでしょう。
一般社会として、転職理由としても十分ありえる理由ですね。
「応援してほしい」とは言えないでしょう。
ですが、応援してくれるマリーンズファンの方は数多くいます。
とてもありがたいです。
ですが、一部の方の批判があります。
ネットでの攻撃によって、亡くなった方も居るのに、それがなくなることはありません。
ファンとして、大地にそんな事実でもない歪曲した言葉を投げかけてほしくありません。
放っておいてほしい。気にせず無関心で良い。